令和元年5月10日。
鹿児島県日置市のiroiro garden(代表 松原 智也氏)さんを訪問しました。

広大な畑地にトルコから輸入のゲムリック種をはじめ、多品種な苗木を植え、2年ぐらい経過したものを鉢植にしそれに手を加え(剪定、樹形整枝など)販売をしておられました。
小生、訪問中も大勢の購入希望者が引きも切らず訪問されていました。代表の言ではお店の開店祝いに10000〜15000円クラスの胡蝶蘭に代わり、見栄えがするオリーブの苗木を、或いは自宅新築時に自宅のシンボルツリーとして、お買い求めになるケースが増えているとの事でした。

畑に植えて3年経った木には実がなり、その実を若い内に収穫して塩漬けやピクルスとして販売、好評だそうです。
何より驚かされたのは、地植えの木は勿論ですが、鉢植えの木の樹勢の素晴らしさでした。

代表にどうしてこんなに樹勢が良いのかとお聞きしましたら、10年来のオリーブ苗木の栽培から培った経験をもとに、オリーブ栽培に特化した培養土と肥料を研究開発し、それを使用しているとの事でした。芽吹きの様子、葉っぱの緑何れにもおどろかされました。
代表の夢として、市場の大きい関東にもいずれ進出したいとの壮大な計画も語ってもらいました。

わたしにとっと、非常に有意義な訪問となりました。
ご興味のある方、是非一度訪問される事をお勧めいたします。

介護用品愛ショップ グループ きずな
代表 岡田俊幸